14日は恋人の誕生日でした!当日はお手紙だけ渡していて、2日後の休みにはうちの両親とお寿司食べに行ってケーキ買ってお祝い。そのまた3日後の休みにはクラシックコンサートのチケットを取って見に行ってきました。(これが実質上のプレゼント)恋人は15歳の時からバイオリンを弾いていて、今でもたまにエキストラとしてコンサートに出たりするのですが、自分が聞きに行く事は滅多にないらしいです。今回はウィーンコンチェルトクラシックの楽団でレオポルド・ハーガー指揮@愛知芸術劇場行ってきました!ってもっともらしく言ってますが、私は全然わかりません。クラシック聞く環境に育ってませんのでね…。しかし恋人の演奏を聞いて以来、生音の素晴らしさにはハマったので楽しみに行ってきました。会場に着いてブログラムを見て恋人が「ハイドンの告別があるよ〜これは面白いよ〜」と言うので面白いって玄人から見ての面白いって意味?私に面白さ分かるの?と思ったのですが、すっごく面白かったのでご紹介します。
wikiで調べたら色々と書いてあったのですが、私なりに要約すると、いつも夏の休暇シーズンになると貴族に呼び出されて演奏を頼まれる楽団員達。楽団員にも自分にも休暇は必要なんだよって伝えるために作られた曲です。お暇な方は是非ご覧下さい↓

これって何100年も前に作られた曲なのに、何このベタなお笑いの感じ…!完璧にコントじゃんか!!もちろん会場では大爆笑しちゃいました。また外国人の方の切なそうな顔ってすごい説得力あるよな〜と思った。クラシックって聞くとどうしても私は堅苦しく感じていたんだけど、すごく親しみが湧いた曲でした。お笑いの原点を見たみたい。ちゃんと楽譜もどんどん楽器が少なくなるようにかいてあるんだって。こういう面白味っていうのは万国共通なんだなぁ…しみじみ。クラシック面白い!