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10月12日は誕生日だった。お昼はとてつもない孤独に襲われて何度か涙を流した。それをまだ処理しきれていないけれど、あきちゃんが地元に帰って来て楽しくお食事したら幸せで良い誕生日になったと思った。私が深い悲しみに襲われたのは大事な友達をなくしてしまったと感じた事。やっぱり人生には大きな分かれ道があってそれを逆に進んだもの同士が同じ道を歩いていける事は無いのかと悟った事。こちらが努力をし続ければ寄り添っていけるのかもしれないけれど双方向でない事に虚しさや憤りを感じてしまったら終わりなのかな。人が人を支えられる数は限られているのかな。でもその現実にヘラヘラ出来ずまだ返事を返せてない。ドアを閉めるつもりは無いのに行動をしようとしないのは考えたくないからなのかな?悲しくて仕方無いのに、返事を出せばいつも通りの関係に戻れるとしても、返事を出していない。諦めからくる行動かもしれない。私たちは大丈夫、と思ったはずなのにな。