金曜夜から本格的な風邪を引きました。まだ引きずっています…ゴホン。金曜日家に帰ったら「病院行ってきなさいね?」と言われたので病院嫌いなんだけど土日が台無しになるのが嫌だったので近くの内科医に。小さい頃から通っている病院。空いているから待ち時間無く楽々なのでそちらに向かう。10分後到着。既にその内科医の電気は消えてる…え…。て事は選択肢は超長蛇の列が出来ているあの病院?(3時間待ちが普通)いやいやいや!電気が消えているけどもやっているんじゃない?と思える中の明かりが点いていたのでとりあえず自動ドアまで行ってみる。すると婦長さんらしき人発見!顔を覗かせたら近づいて来てくれた。とにかくもう終わったのか聞こうと思い自動ドアが開くのを待って「もう終わりましたか?」(病気気味に。いやいや病気なんだけど。)と聞いたら「ちょっとお待ち下さい」と言われて待っていると受付にはもう明らかに締めの作業が終わっている事務のおねいさんが4人立っている。ひぃ!もしかして私ってばKYの患者??「もう閉まっているんだから入らないでよ」的オーラ??!やばい事したと思って諦めて帰ろうと思った矢先「どうぞお入り下さい」と婦長の声。「ええええ」と思いながらももう断れるはずも無く…。当然貸切状態の病院へ入りまず診察券…診察券…「すみません。診察券忘れました…」この一言でピリピリムードに拍車が掛かる。一斉にカルテを探し出す事務のおねいさん×4。なかなか見つからないらしく探す手には疲労が見え始める。しかしぼーっと立ち尽くす私。目が合えば詫びを入れようとするが誰とも目が合わず。探している間はもちろん反省の意味を込めて立って待っているつもりが「座ってお待ち下さいねー」と言われる始末…す、すみません。事務のおねいさん達をすまなそうな目で見ながら待つ事10分。先生の準備が出来ていざ問診!やっと気まずさから開放されて先生にもすみません連発で診てもらい薬を頂ける事に。ゴールはもうすぐだ☆と浮かれたのもつかの間薬はそこで調合して出しているのであった。もう帰ろうとしていたであろう薬剤師さん登場。カルテを見て薬を出すにももう締めてある状態からだからイチから作ってくれました。ありがとう。そしてすみません。薬の準備が整いお会計。やっと帰れる(←失礼)。最後はちゃんと深々とお礼して帰ろうと思ってお会計待ちをしていると「1660円です。」とおねいさん。出します出します1600…財布には1570円と万札しか無かった…。またも飛び出したすみませんと共に1万円を出す。すると100円玉がもう無いではないか。ヒソヒソ話ながら渋々100円×50の棒を開ける事務の人々。もう本当迷惑掛けすぎでごめんなさい。もちろん最後は懇親の力を込めて「ありがとうございました」と頭を下げて来たけど「お大事に」と8人位から一斉に言われて彼女達の気持ちは一つなのだと悟りました。本当に最悪だっただろうね。私だったら一番に文句言っているよ…。本当にありがとうございましたm(_ _)m